韓国伝統工芸・韓紙(ハンジ)ha・nu・ru 四谷三丁目・清澄白河・新宿3丁目で教室開催

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重富 弓子

韓紙工芸作家 「ha・nu・ru」重富 弓子 

2008年 家族の都合により韓国に移り住む。
韓国生活を無意味に過ごしたくない思いに駆られ韓国語学校に通学。

そこで出会った友人に誘われ韓紙工芸の体験教室へ。

これが素晴らしい出会いと転機に。

数回通ううちに師となるチェ・キョンヒ氏から本格的に習わないかと誘われ、

韓国での世界も自分の世界も広がることに。

2010年 高麗楮紙工芸協会にて研究課程修了、師範免状取得。

2011年 韓国より帰国。

2012年 ソウルで開催された同協会主催 全国楮紙公募展にて奨励賞受賞。    
仁寺洞 耕仁美術館にて受賞作品展覧会に出品。 

深川アートラボいっぷくにてワークショップ開催。

2013年 ソウルにてチェ・キョンヒ師と合同展覧会開催。
韓日文化経済新聞COPANにコラムを掲載。
2015年 京王百貨店”特選会”出展。

現在 駐日韓国文化院、KJカルチャーサロンにて講座担当中


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ha・nu・ru

ハヌル(하늘)とは 天空。

ハヌル(하늘)とは 天空。

赤く滲み、白く霞み、青く澄み、黄に染まり、桃色に暮れ、
そして漆黒の闇に、月が現れ、星が瞬く。

人生は、空の色のように移る。
私の人生には、日本以外の海外に暮らすという考えがありませんでした。
それが韓国に居を移し。空を見上げると、日本と同じ空の色。
私は素晴らしい人達に出会い、韓国もまた愛しい国になりました。

韓紙は、空の色のように映る。
空の色のような韓紙の、その工芸を通して、日韓の文化交流の架け橋に。
そんな思いで、ハヌルを始めました。

ハヌル(하늘)は、空の色を写す。